「コーチング研修」のご紹介を致します。
そもそもコーチング研修とは
コーチングとは他者の能力を引き出す事に
よってパフォーマンスをあげるとともに、
やる気をも引き出し意欲的に動ける人材に
なるよう促すことです。
この研修ではその為の手法をお伝えして
いきますといった内容です。
では早速、概要をお伝えしていきますね。
まずコーチング研修の目的は…
- コーチングの基本を理解する
- コーチングの実践スキルを習得する
- コーチングの活用手法を理解する
以上の3点です。
コーチング研修の特徴として…
座学の一方的な内容ではなく、ワーク等を
盛り込んだ現場での事例に沿った内容での
提供を行い、仕事への意欲向上を目指します。
基本を丁寧に押さえた講義とわかりやすい言葉を
使用した演習やテキストに加えて、現場イメージ
をすぐに持てる研修運営を行うことで、
受講者が受け入れやすく、明日からすぐに使える
内容をしっかりとご提供します。
学ぶ要素として…
・コーチングの基礎知識
・コーチングの実践スキル
・コーチングの活用の仕方これら貯めの知識(インプット)
・技術(ロールプレイング)に加え、
・コーチングの重要性
・コーチングの効果的な活用手法
・他者との良好な関係の築き方といった
参加することによる気づきを促すことによって
受講者の皆様の理解を深めていきます。
コーチング研修は管理職の方を対象に、
標準で1日(7時間・休憩含む)の
カリキュラムとなっています。
では、カリキュラムの一例をお伝えしていきますね。
午前のカリキュラム
◇コーチングとは/コーチングの必要性/ティーチングやカウンセリングとの違い/ワーク:コーチング能力チェック
あいさつやアイスブレイクで今回の研修の
ゴールの理解とマインドセットをした後、
本題に移っていきます。
まずは基本となるコーチングとは何かを
考えていきましょう。
またティーチングやカウンセリングとの違いを
理解し、その後はワークでコーチングの
能力チェクを行います。
◇聴くスキル/承認スキル/質問スキル/ワーク:基礎スキルの実践/コーチングフロー
ここでは実践的なスキルを学んでいきます。
その後ワークを通し理解を深めます。
午後のカリキュラム
◇「フィードバック」の効果/「フィードバック」の種類/ワーク:効果的な質問の実践ドリル
昼食休憩をはさんだら、フィードバックについて
その効果と種類を学んでいきましょう。
ここでも基礎を抑えたあとにワークを通し
理解を深めていきます。
◇「提案」と「リクエスト」の違い/「指示」と「命令」の違い/新しい視点提案スキル/ワーク:コーチングの実践/フィードバック(①ポジティブF/B ②アドバイスF/Bをそれぞれ相互に交換する)
ここでは提案スキルを学んでいきます。
その後ワークを通しいままで学んできた事を
基にコーチングの実践を行います。
ワークの後はフィードバックにより自己概念と
成長を促し、他者への効果的な伝え方を理解します。
◇今後のアクションプランの設定
ワークシートを活用して行動計画を具体化し
業務へ接続していきます。
◇
まとめと質疑応答
本日のポイントを整理して、今後へ接続します。
以上の流れでコーチングのスキルを
お伝えしていきます。
コーチングとは、相手の
「能力を引き出す」
「バランスをとらせる」
「選択肢を増やす」等を
行うことにより相手のパフォーマンスをあげ、
目標達成の精度を上げます。
相手をその気にさせ、意欲的に動くように
促すスキルの習得を目指します。
このように人材の育成において
非常に重要なスキルといえます。
良い人材は企業の財産となります。
管理職の方には必須のスキルと言っても
過言ではないと思います。
この研修で自社での育成を更に
向上してみてはいかがでしょうか?
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