イメージコンサルタントの二宮歌音理でございます。
私たちが良好な人間関係を構築する場合、初対面で好印象を持っていただくことが大切です。第一印象次第は、次につながるかそこでご縁が終わってしまうのかのまさに登竜門ともいえるのではないでしょうか。特に好感度を上げるためには、外見力が重要な要素になってきます。髪型、表情、服装、立ち居振る舞い、その方が身につけている色、などなど…
それぞれの項目でイメージアップする方法がありますが、ここでは身だしなみの中で男性が身につけるネクタイを例にとってみましょう。ネクタイについてファッションジャーナリストの故落合正勝さんは、「男性の服装の中でネクタイだけが良く目立つ。色が鮮明なことと、人目を惹く身体の 中央にぶら下がっているからだ。」と著書の中でおっしゃっています。
男性のスーツは、基本的にダーク色。鮮やかな色を使えるのは、ネクタイもしくはポケットチーフ、フラワーホールに挿すブートニエールなどの小物です。特に存在感の割合を考えると、ネクタイの色選びは人の印象を決定づける上で大きな役割を果たします。
シーン別で考えてみますと
・プレゼンをする時は何色のネクタイを締めますか?
・クレームのお詫びの時はいかがですか?
・営業成績を上げたい時には、どうでしょうか?
色だけでなく柄選びも重要ですが、選択を間違えるととんでもないことになる可能性があるのです。男性の皆さんは、シーン別、相手別、状況別にネクタイ選びをしていますか?
この研修では、それぞれポイントを押さえながらご提案をさせていただきます。
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