はじめまして。
私は現在、マナー講師、キャリアコンサルタント、グローバルホスピタリティコンサルタントとして活動をしております、八野井 とも と申します。
前職は、日系航空会社の客室乗務員として約11年、その後、海外支店の地上係員として約6年勤務致しました。
兼ねてより海外との繋がりを多く持ち、世界の中の日本という位置づけを意識して参りました。
その場を一歩離れてみると今いる現状が良く分かる様に、海外に住んだからこそ見える日本と、そのホスピタリティ精神の素晴らしさを強く感じ、日本のホスピタリティを世界へ広め、ホスピタリティ業界をもっと活性化させたい。そんな思いを強く持っております。
世界にはそれぞれの文化があります。それぞれの文化、習慣をしっかりと尊重した上で日本のホスピタリティを提供する。まずはそんな柔軟な思考を持つことが大切だと感じております。
これから数回に渡り、外国人が見る日本・外国人と日本人の思考の違い・グローバル社会に向け接客英語研修の大切さなどをお話していきたいと思います。
日本政府観光局(JNTO)によると、日本へ訪れる外国人観光客やビジネスマンの数が、2014年に初めて1300万人を突破したそうです。円安や観光ビザ緩和の影響も大きく、今後は2020年の東京オリンピックに向け、更に外国人観光客が増えると予想されます。
この動向をチャンスと捉え、これから日本を訪れてくださる外国人へ「日本での感動の1ページ」を提供し、一人でも多くの日本ファンが増えてくれることを期待しています。