最近のトレンド眉としてヘアより少し明るくすると表情がパッと垢抜けます。
形に次いで大切なのが、色。
太さを生かすナチュラル眉は、黒一色だとベタっと見えるので、必ず、色を明るくして抜け感
を出しましょう。
色の目安は、髪より少し明るめ。
色のコントロールは、眉マスカラで行います。
ペンシルやパウダーは、眉毛が足りない隙間に色がつくだけなので、眉全体を色づけることは
できません。
ビジネスメイクの眉だとアイブロウパウダーとアイブロウペンシルは、髪色に合わせた黒が良い
と聞くかと思います。
ですが、仕事の場面では表情が明るくナチュラルな印象を演出することが重要です。
その為、眉を少し明るくしてあげることが仕事でも印象向上のカギとなります。
・眉の形を描く
パウダーとペンシルで土台の眉を補正します。
整えるときは、パウダーとペンシルの両方を使うと楽です。
また、パウダー+ペンシルを使用することによって自然な眉に仕上がります。
全体の形はパウダーで、長さを足したい眉尻はペンシルで、道具を使い分けると、誰でも失敗し
ない美しい眉を描けます。
眉は顔のバランスを決める需要なポイントです。
眉毛が薄かったり細かったりすると、ついついペンシルでしっかり描きたくなってしまいますが、
ペンシルのみで仕上げるとペッタリとした不自然な眉になりがちです。
眉頭から眉山はフワッとボリュームを出せるパウダー、消えやすい眉山から眉尻はペンシルで描き
ましょう。
<眉の描き方>
1、パウダーで全体を描きます。(髪の色に合わせて色を選びます)
2、ペンシルで眉山から眉尻を描き、さらに眉頭から眉山の足りない部分を描きます。
3、仕上がったあと、ブラシで全体を軽くぼかします。
※ムラにならない様気をつけましょう。
※眉頭を薄く、眉尻を濃くしてグラデーションを作ることによって立体的に自然な眉がつくれます。
・アイブロウマスカラ
アイブロウマスカラは使用しない方が多いかと思いますが、髪の色より少し明るめの眉を作ると
表情がパッと垢抜けた印象になります。
髪色に合わせたり、黒すぎる眉の印象を和らげたりと、眉マスカラは、眉毛をよりナチュラルに
見せる必須アイテムです。
基本どおりに眉毛を描いた後、仕上げに使いましょう。
<アイブロウの使用の仕方>
1、毛並みに逆らうようにつけます
眉尻から眉頭へ向けて、ブラシを動かします。
毛流れに逆らうことで、毛並みの中まで液が絡まり、色ムラを防げます。
同様に、眉頭も上から下へ動かしましょう。
2、毛並を整えるようにつける
仕上げに、とかしながら毛流れを整えます。
眉は、絶大です。
眉一つで印象がガラリと変わります。
眉で様々な印象を演出できる為メイクのプロも重要なのは、眉と言うほどです。
眉は、描くのが難しいどの様な形が自分に合うか分からないなど様々な質問を頂きますが、
まず基本の形をマスターして、
その後自分のなりたいイメージの眉を作っていきましょう。