「ホスピタリティ手話研修」のご紹介を致します。
ホスピタリティ手話研修とは・・・
この研修ではおもてなしの手話表現を可能とする為、
手話の基本からワンステップ上での表現を可能とする為の
スキルやマインドをお伝えする内容となっています。
では早速、概要をお伝えしていきますね。
まずホスピタリティ手話研修の目的は・・・
- 手話の基本について理解する
- 聞こえない方々との効果的なコミュニケーションについて理解する
- おもてなしの手話表現について理解する
以上の3点です。
ホスピタリティ手話研修の特徴として・・・
座学の一方的な内容ではなく、ワーク等を盛り込んだ
現場での事例に沿った内容での提供を行い、
仕事への意欲向上を目指します。
基本を丁寧に押さえた講義とわかりやすい言葉を使用した
演習やテキストに加えて、現場イメージをすぐに持てる
研修運営を行うことで、受講者が受け入れやすく、
明日からすぐに使える内容をしっかりとご提供します。
学ぶ要素として・・・
・手話の基本
・効果的なコミュニケーション手法
・おもてなしの手話表現
これら貯めの知識(インプット)
技術(ロールプレイング)に加え、
・手話の必要性
・現場での活用イメージ
・おもてなしの大切さ
といった参加することによる気づきを促すことによって
受講者の皆様の理解を深めていきます。
ホスピタリティ手話研修は全スタッフが対象で、
標準で1日(7時間・休憩含む)のカリキュラムとなっています。
ではカリキュラムの一例をお伝えしていきますね。
-午前-
◇聞こえないとは/日本語対応手話/ワーク「伝える」
あいさつやアイスブレイクで今回の研修のゴールの理解と
マインドセットをした後、本題に移っていきます。
まずは手話とは何かを学んでいきます。
その為には聞こえないとはどういった状態なのかを
皆さんに理解して頂きます。
その後ワークを通じ「伝える」とは何かを考えます。
◇基本単語/指文字/時勢/疑問形
手話とは何かを理解したら、実践的な内容へと入っていきます。
ここでは基本手話を学んでいきます。
-午後-
◇自己紹介(手話で自己紹介をする)
昼食休憩をはさんだら午前中に学んだ内容を踏まえ、
実際に手話で自己紹介をしてみましょう。
◇表現する際の注意点/イントラリンガル(言い換え)トレーニング/読み取り
ここでは表現のポイントをお伝えします。
◇接客用語/聞こえない方々とのコミュニケーション手法
手話の基本と表現のポイントを学んだあとは更に
ワンステップ上の表現であるおもてなし手話について学びます。
◇今後のアクションプランの設定
ワークシートを活用して、行動計画を具体化し業務へ接続する
◇まとめと質疑応答
本日のポイントを整理して、今後へ接続します。
以上の流れで、
ホスピタリティ手話の基本知識を体系的に学び、
実践的な手話表現について理解します。
また、手話を活用できるようになり接客コミュニケーションの
幅を広げ接客スキルの向上を目指します。
この研修ではおもてなし表現としての手話を
お伝えできればと思います。
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